お手頃と言われている反面で

栄養価が高く、美容と健康にも良くて食べやすい、その上整腸効果も普通のヨーグルトよりも優れているのに速攻でお腹を下すようなこともない。ここまで言えばパーフェクトと思うでしょう、こんないいものがあるならぜひとも使うべきだと勧められた人もいるかもしれません。それはそれで問題ありません、実際ケフィアヨーグルトの評判は非常に高く、世話好きな人から押し通されるように食べ始めたら本当に良かったと、結果的に丸く収まったというケースも見られるくらいだ。良いものは本当に良い、それは揺るぎない。

ですが良いものだからといって、何もデメリットや注意する点というものがないわけではない。ここをしっかりと認識していない人が多く、買ってみたけど良くなかった、最悪とばかりにインターネット上で悪評を流す人もいる。そういう人に限って自分勝手な解釈で購入して食べ始めてみると、あっという間に腐ってしまった、なんて経験はないだろうか。

そこまでならただの不良品、あるいはたまたまだったと納得してしまう人もいるかもしれませんが、ケフィアヨーグルトについて言えば別段珍しい話ではないのです。デメリットとして挙げる点、それはケフィアヨーグルトが通常のヨーグルト成分が良すぎる故に『管理が難しい』という点が上げられるのだ。

健康食品について

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管理する際には

すべての食品には、保存をする際に理想とする温度が存在する。わかりやすく言えばワインなどを思い浮かべてもらいたい。温度だけでなく保管する室内の湿度にまで目を凝らして管理しなければならず、もし少しでも理想から違った数字で管理していたらあっという間に味が変わってしまったという話を聞いたことはないだろうか。ケフィアヨーグルトもまたその例に当てはまる食品なのです。

成分が良いからといって、適当な管理ではその効果を堪能することは出来ません。素晴らしさを理解するためには保存の際に守らなければならない事がある、それは『室温20℃で保ち、24時間の発酵を行う』という点だ。

発酵させてこそのケフィアヨーグルト

ケフィアヨーグルトは所謂乳製品ではなく、発酵食品の1つです。そのため製品のクオリティを堪能するためには、まず室温を一定温度に保ちつつ、その環境で発酵を行っていかなくてはならない。20℃なんて簡単に保てると思っている人もいるでしょうが、24時間室温を20℃で保つというのも中々難易度が高い。季節の移り変わりもそうだが、特に室温管理が一番困難なのは夏や冬といった極端に気温上昇、あるいは下降する時期だ。

もしこれで1℃違うだけでも発酵が早まってしまい、内部で乳精が分離して表面に凹凸が出来てしまったりする。また24時間以上発酵させすぎても良くない、発酵させていけばそれだけいいものになると考えているのなら、それはどうしようもないほど誤った考えだ。

発酵させていけばそれだけ乳酸菌や酵母などが活性化しているでしょうが、皮膜部分には雑菌が繁殖して腐敗菌となっているというケースもある。理想的なケフィアヨーグルトを食べると考えているなら、室温もそうだが発酵する時間にも正確さが要求されるのです。

あえて発酵させるケースも

ただ日本以外の、ロシアなどではケフィアヨーグルトをあえて発酵させすぎることで分離するまで置いておくケースがあります。チーズ上にまで分離した固形成分を食べるのが良いと、そう考えている人たちも世界にはいます。ただその場合、非常に濃厚な味わいとなっているので食べられる人とそうでない人に分かれる可能性も否定出来ない。さわやかな味わいを求めているのなら、発酵させすぎないよう気をつけておきたい。

腐敗菌について

先述で挙げた『腐敗菌』についてですが、この菌は主に食物を不味くするものだ。繰り返すが、『腐らせるのではなく、ただ不味くするもの』だ。これは大きな違いです、なので不味くなって臭いも怪しげなものに変質していると、どうしても食中毒になるのではないかと思われますが、ケフィアヨーグルトの場合はそうではありません。商品や室内環境などの差はありますが、腐敗菌が繁殖しただけなら、まだその部分を取り除けばその他の部分は美味しく食べられるのです。

いわゆる食中毒菌と同じだろうと思っている人もいるかもしれませんが、こちらもまた似て非なるものだ。食中毒菌はまさに毒素を内包したものだが、見た目や臭いは一切変わらないこともあるため正真正銘の腐っているとは一概に判断できない。

体に良いものが好きな方へ

品質管理が難しい

ケフィアヨーグルトをキンキンに冷やして食べるのが良いという人もいるでしょうが、品質管理という面ではNGな方法だ。美味しく食べるためには20℃というのは外せない、冷蔵庫での管理が難しいという場合もありますが、基本的には冷蔵庫で温度調整をこまめにしていく必要があります。

そうしてやっと美味しいケフィアヨーグルトが食べられると思えば、苦労も厭わないと思っている人もいると思います。なんだかさっきから自宅で作ること前提ではないかと気づいている人もいると思いますが、ケフィアヨーグルトは断然自宅で作ったほうが美味しいのです。