根本的に

ヨーグルトを食べて健康体になろう、という考えそのものは十分素晴らしいものです。ですがただ漠然と目的意識なく食べることほど怖いものもない。そもそも人にはどうしても相性というものがある。現実世界での人間関係を営んでいく上で、どうしても自分とは考え方や性格などが合わないなどよくある話だ。ヨーグルトにも実はそうした相性があり、あの人には良いけどその人自身にはこのヨーグルトを食べても効果は感じられなかった、なんてこともあります。

相性が良いヨーグルトは何か、などと話をしていたら正直決着の付かないループ地獄に陥ります。それだけ複雑な話なので、自分に適しているヨーグルトを見つけるところから始めていく必要があります。それはケフィアヨーグルトなどの、本当に健康食品として高い効果が期待できるものも例外なく言える点だ。栄養素がたくさん含まれているものを食べればいい、この考えほど危ないものはないのかもしれません。何故かといえば、ヨーグルトの食べ方1つ間違えただけでメリットがデメリットに変化してしまうのです。

考えたくないことかもしれませんが、そういう部分もしっかり知る必要があるので悪い部分についても話をする必要がある。ではヨーグルトのデメリットは何か、そこを考察してみたい。

健康食品について

ヨーグルトのデメリット

食べ過ぎで下痢、あるいは酷い便秘に

摂取することで腸内環境を整えてくれる作用を有しているヨーグルト、ケフィアヨーグルトもそうですがいいものをたくさん食べていれば健康になれるとは限らない例として挙げるなら、食べ過ぎたせいで下痢、あるいは以前よりもひどい便秘になってしまった、なんてことがあるのだ。便通を良くするために食べ始めていたはずが、気づいたら求めている効果とは逆の、進んでほしくない方向性に傾いてしまうことがあります。

特保として指定された商品は非常にクオリティが高く、また効果も高いことは国が認めているのでよく知っているはず。ただ効き目をもっと、あるいは美味しいからついついたくさん食べてしまう、というのも却って身体に負担をかけてしまっているのだ。そのせいで下痢になったり、あるいはより酷い便秘になってしまったりと逆効果だと言うケースもある。

また下痢になりやすいケースとして、冷蔵庫に入れていたヨーグルトをすぐに食べる人もいるでしょう。冷えている時が食べ頃だと自分なりのこだわりがあるのかもしれませんが、冷えたヨーグルトを食べるのも腸には良くないのでなるべく常温に戻してから食べるようにしたい。

冷え性の人はなおご注意

便秘や下痢の悪化も一大事ですが、女性はこちらもあまり楽観視出来ない問題でしょう。それはヨーグルトの食べ過ぎだと『身体が冷えやすくなっている』という点についてだ。これについては東洋医学的な考え方になりますが、体を冷やしてしまう食べ物なので当然食べ続けていたら身体的に良くない上、冷え性ではなかった人がいきなりそうなってしまったりと、良くない効果をもたらすのだ。

また市販されている商品によくあるのが、果物が混入しているヨーグルトの中でもバナナやマンゴーといったトロピカルフルーツが含まれているものを食べているとより冷え性になりやすくなってしまうという。

これも結構由々しき問題といえる。体にいいからと始めたのに、便秘が治るどころかひどくなった挙句に冷え性となってしまったなど、全く笑えません。健康に影響をもたらすものだからこそ、食べ方には十分気をつけなくてはならない代表的な例と言って良いでしょう。

病気発症リスク

ヨーグルトのような健康食品を食べていれば理想的な体になれると信じている人には更に耳を疑う事を言う。ヨーグルトの食べ過ぎ、それによって様々な病気を引き起こすかもしれない、といったリスクが出てくる。今の時点で言われているのは、

  • アレルギーの発症
  • 乳がんのリスク
  • 白内障発症の恐れ

といった日常生活、あるいは生命そのもの、果ては視力に問題を引き起こす可能性があるのだ。乳がんについて言えばどうしても女性を連想する人が多いですが、男性でも乳がんのリスクは考えられている。

どの病状もなるべくなら発症したくはないものですが、それらが起こらないとする保障は実際どこにもありません。誰にでも可能性はありますが、ヨーグルトの過剰摂取によってこうした病気になりやすくなってしまうというのなら、食べる量を考えていかなくてはいけないでしょう。

体に良いものが好きな方へ

ケフィアヨーグルトにも似たようなことが言える

市販のヨーグルトでここまでのリスクがあるとするなら、ケフィアヨーグルトにも同じことが言えるだろうと考えられる。健康食品の扱いはその人が思っている以上に体への負担が大きい。大きいがゆえに使い方や食べる量、美味しいからとついつい食べ過ぎてしまったら便秘改善やダイエット云々の問題ではなくなってしまいます。

健康食品に対する見方を少し変える、そういう視点も持ちつつケフィアヨーグルト、あるいは市販のヨーグルトと上手く接していけば健全な体づくりにはなるので、やりすぎずに食べていくと行けば問題ありません。